 - 図2 - | アルパは36〜37本の弦があります。弦の太さはそれぞれ異なり細い弦ほど高い音階になっています。一番太く、低い音の出る弦は支柱側の一番端にある弦です。反対に一番細く高い音が出る弦は、アルパを演奏するときの演奏者側の一番端にある弦です。 見え難いかもしれませんが、左画像では、右側にいくほど弦が細くなっていますので、右側に行くほど音は高い音が出ます。 弦の長さで言うと、一番長い弦が一番低い音が出る弦で、弦の長さが短かくなるにつれ、高音になります。 (-図2-参照)アルパの弦はナイロンで出来ています。弦は白(透明)、赤、青、と3色の色に分かれていますが、これは演奏し易くする為です。 実際に何色の弦がどの音名になるのか、は-図3-で示してあります。※音名というのは、【ドレミファソラシド】の事です。-図3-の区切り枠一つが一本の弦としてみてください。赤い弦は赤く(ピンク)、青い弦は青く(水色)してあります。 |
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| ●楽器は初めてという方は、-図3-の3段目【パラグアイのアルパ】の音名で覚えましょう。赤い弦をFキーの【ド】、青い弦は【ソ】とした音名です。赤い弦を【ド】とするこの音名は、パラグアイのアルパで一般的な音名です。この様にして、-図2-を見てみると一番左端にある白い弦の音は何になるでしょう?・・・・一番左端の弦の一本右隣りの弦が青色(メjですので、一番左端の弦は【ファ】という事になります。 |
| 弦の色 |
赤 |
白 |
白 |
白 |
青 |
白 |
白 |
赤 |
| 一般的な音階(ピアノ) |
ファ |
ソ |
ラ |
シb |
ド |
レ |
ミ |
ファ |
| コード |
F |
G |
A |
A# |
C |
D |
E |
F |
| パラグアイのアルパ |
ド |
レ |
ミ |
ファ |
ソ |
ラ |
シ |
ド |
- 図3 - |
| | ●過去に、例えばピアノを習っていたりしていて、絶対音感※1がある人は-図3-3段目の【パラグアイのアルパ】の音名で覚えると、【ド】を弾くたび【ファ】に聴こえる、という様に抵抗感や不自然感を感じると思うので、そういう方は下図一段目の【一般的な音名】で青い弦を【ド】、赤い弦は【ファ】と感じたままに覚えた方がやりやすいでしょう。ただし、-図4-でも分かる様に【一般的な音名】で覚えた場合は、【シ】の音だけは長音(ピアノで言うと白い鍵盤)ではなく半音(ピアノでいうと黒鍵盤)になります。 【※1 絶対音感とは、任意の音の高さを、他の音との比較なしに認識できる迫ヘです。ピアノでこの音は何?と音当てクイズをした時、絶対音感のある人は、ドの音は「ド」、レの音は「レ」と、瞬時に判別出来ます。余談ですが、絶対音感のある人に「ドレミのうた」を歌わせると、たまに歌詞を間違える人がいるそうです。この場合、その人の頭の中で、「ド〜はド〜ナツ〜の〜ド〜」という歌詞と、「ド〜レミ〜ドミ〜ド〜ミ〜」というメロディとが重なってしまい、「ド〜はド〜ナツ〜のミ〜」や、「・・レ〜はレモンのファ〜」と歌ってしまうそうです。もし【ドレミのうた】を歌う時に、このような失敗をした人がいたならば、その人はきっと絶対音感をもっているのでしょう。】 |  - 図4 - |
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 | チューニング※2はアルパのみならず、弦楽器にとって、とても大切な作業です。 いくら演奏が上手くても、音がずれていたらせっかくの美しいメロディーも台無しになってしまいますので、演奏前には音をチェックする様にしましょう。 「長い間アルパを弾かずに放置していた」、「弦が切れてしまった」等という場合を除けば、普段アルパの弦の音(低音の弦ほど安定しています)が大きく狂うことはありません。音が狂っていたとしても半音〜1音程度ズレている、という状態ですので、慣れてしまえば数分で済んでしまいます。※弦の交換をしてから暫くの間は、弦が安定せずに音が狂いやすくなりますが、そのうちに他の弦と同じ様に音は安定してきますので心配はいりません。 |
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| ペグの方向 |
弦の音 |
弦の張り |
| 右へ回す |
高くなる |
きつくなる |
| 左へ回す |
低くなる |
ゆるくなる |
| ピアノやキーボードを使用して、アルパのチューニングを行う時は、-図4-の様に行いましょう。 チューナーを使ってチューニングを行う時は-図3-のコードキーの様に合わせます。(赤弦のドをF、次の白弦のレはG・・に合わせます) |
| 音の高さはペグ(弦調節ネジ)で調節します。チューナーを使用してチューニングをした場合、赤い弦【ド】を弾いてみたときに、【F】ではなく【E】になっていたとしたら、音を高くしなければいけませんね。手順としては、まずこの時弾いた赤い弦を上に辿っていき、その弦が巻かれているペグを確認します。(間違えて隣りのペグを回さないよう注意しましょう)上から見ると左図の様に見えます。赤い弦が巻いてあるペグを少し右に回してから、もう一度同じ弦を弾いて音を確認してみましょう。まだ低い場合は、再度ペグを少し右に回してから音を確認します。ペグを右に回せば弦が音は高くなります。音が【F】になったら次は隣りの【レ-G】の弦も同じ様に音を合わせていきます。音を高くする場合はペグを右へ、反対に低くしたい時は左へ回します。 【※2チューニングというのは、弦の音が正しいかどうか調べる作業です。アルパでいうならば、赤い弦を弾いた時その音がきちんと【ド(F)】の音になっているか調べる事です。オーケストラの演奏会で演奏に入る前にオーボエの音(A)を合図にを各楽器が一斉に一定の音を出している光景を目にした事がある方も多いでしょうが、これは各楽器の音は合っているか、とチューニングをしているのです。 |
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